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2006年6月15日 (木)

遅ればせながらオーストラリア戦など

01

どうもただいま。ハイデルベルグのネッカー川のほとりで白鳥に噛まれてきました。パンでも持ってりゃよかったんだけどのど飴しか持ってなかったので『こいつ使えねぇ』と思われたに違いない。

というわけでオーストラリア戦のことを少しばかり。この世の悪夢に立ち会ってきました。それにしてもだ、試合が終わった後スタンドで警備員に追い出されるまでうなだれるっつうクソ迷惑なことは鹿島ではよくやってるけどドイツでもやると思わなんだ。そのころまでスタンドにとどまって遠い目をしていた同士たちに連帯感を感じつつスタジアムを出たところでまたうなだれてたら警備員に慰められる始末。あれはノーチャンスだったよ、次があるさだってさ。それにしても開催国は隣の国に移っただけなのに8年も経つと変わるもんで、ゴール裏スタンドがゴミだらけである。

各国ともさまざまなぶっ飛んだコスプレイヤーはいたけど日本はどっちかというと着物とか侍とかよりもデジキャラットとかセーラームーンのカッコしてたほうが日本らしいと思われるかもしれない、と書店めぐりをしてて思った。日本のマンガの多いこと多いこと。ドイツ人のオタク根性は日本人のそれと酷似していると聞いたことはあるが。

それにしても暑かった。日本の暑さは『溶けそう』という表現に近いと思うけどあっちは『消えそう』である。とにかく乾燥しててどえらい喉が渇く気候だった。あと中継でも写ってたらしいけどオーストラリア人たちが抱えてたあのカンガルーはオフィシャルグッズなんだろうか。近くで見ると毛並みがすげぇリアルに描写されてて結構気持ち悪いんだぜあれ。サポーターを見て思ったがオーストラリア人はなぜあんなもれなくデカいのだろう。あとゴールが決まった瞬間はオーロラビジョンでゴレオが長州小力みたいな動きをしてムカつくんだぜ。あんな立て続けに見てトラウマになったからしばらく小力も見とうない。

02

というわけで今日や明日あたりから仲間内の第2陣のクロアチア戦組が発ってます。勝ってくると約束したのにあんな無様なことになってしまってそいつらに会わせる顔がねぇやと、試合直後はそんな感想でした。申し訳ないけどその時点ではそのほかの人間のことは一切考えられなかった。日本の報道を見る気になれなくて、ちょっとしか読めないけどガゼッタデロスポルトを買ってみたりした。エルゴラと同じくピンク(もちろんエルゴラのほうがパクリ)だが紙質はこっちのほうが薄いね。

試合に負けてお通夜のようにラウテルンの街を歩いてたら、夜の9時近いというのに太陽はガンガンに照ってるわけですよ。日本で言うなら夏の17時くらいの明るさかな。もし日本であれば試合が終わるのが17時でそれからなんだかんだでスタジアムを出るのが18時過ぎ、1時間程度で真っ暗になっちゃうのにね。冬の日照時間がどえらい短いあのへんの国では冬に自殺者が増えるのが問題になってるとかいうけど、滅入った心にお天道様の光って重要なんだなあと感じた遠征でしたとさ。割と気が晴れた。代表もいまごろドイツのあの日差しを浴びて練習してると思うよ。

しかしまぁユニフォームを着て歩いてようともやっぱり『コリア!』とか『ニイハオ!』とか言われるのはなんなんだろう。わかっててやってんのかわかってないのか。それとも前回大会で『コリア・ジャパン』という国家連合体とでも勘違いされたのだろうかとまで本気で思ってしまった。絶対に間違えてこなかったのはブラジル人だけだ。アントラーズのタオマフあげてくればよかったかな。

おまけ。G-JAMPSに放し飼いにされてたロンメル君(ラブリー)

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